鰻を求めて成田山まで行ってきたのであります

ホントは池波正太郎せんせのエッセイにも登場する佐原市へ行ってみたかったのですが、1歳の娘を抱える身としては片道約2時間のロングな電車移動は若干気が進まないところもありまして、だったら手前にある成田で鰻でもしましょうかと奥様がナイスな提案をしてくれたもんですから、んだんだ鰻鰻と、缶チューハイ買って総武快速線のグリーン車に乗り込んだのであります。

成田山

せっかく来たんですから成田山新勝寺は外せないわけなんですが、まずは鰻です。

昼時も過ぎた頃合いだし、
予定通り娘もベビーカーでガン寝してるので今のうちにかっ喰らいます。

参道はとにかく鰻屋だらけなんですが、
予習をしていない我々には選択肢が多すぎて難民状態。

そこで店選びのポイントを、
混んでない、狭すぎない、煙たくないの3つに絞ってみた。

池波せんせには怒られそうですが、
いずれもガン寝中の娘対策。

で、入ったのが「大野屋旅館」です(笑)。

大野屋旅館

大野屋旅館

うな重

元々は旅館だったようですが、
今は文化財である館内での食事か見学ツアーしかできないみたいです。

文化財なんだしもうちょっと上手いことヤレそうな気もしますが、
余計なお世話ですね。

ちょうど食べ終わるころに娘も目が覚めたので成田山新勝寺を参拝。

さすが大本山だけあって道は整ってるし本堂まではエレベーターがあるしトイレは清潔だしと、
リッチなお寺だわあといった感じであります。

成田山新勝寺

成田山新勝寺

参拝を終えて成田駅に向かう途中でたまたま見つけた「アルボル」で
豊盃(まさかイタリアンレストランで飲めるとはw)をチビチビやって帰宅。

豊盃

次はもう少し予習をしてからパトロールしたいと思いますです。