2021 ケンタッキーダービー

4/26(月)
J誌6月号の初校戻りを反映。
<ワラウカド>
エスタス(ファンタストクラブ):週末に田中博調教師より5月中旬に本州へ移動させたいと連絡あり。師曰く、まだ調教は見てないが馬体と調教状況をファンタストクラブと共有し、早期デビュー可能と判断。早めにトレセンでゲート試験まで通しておきたいとのこと。移動先は吉澤ステーブル(EAST)を予定。おお!

4/27(火)
J誌6月号の再校出し。

4/28(水)
最近の馬近況がダラダラ長くなりがちなので、極力短くまとめるようにしますです。
<YGG>
ラッキーミーティア(佐々木厩舎):今週出走する馬と併せ馬。3ハロン37.4秒でかなり仕上がる。5/12か5/13にデビュー予定とのこと。
ブエラプーラ(佐々木厩舎):20-18を2本で調整。攻め馬のあとゲートを通らせて精神面を強化中。5/5のアタックチャレンジ未勝利 ダ1000mを予定。馬体重増で出せるかもしれないとのこと。

4/29(木・祝)
早朝に出社。
<YGG>
ドライスタウト(下河辺牧場):週3回の坂路を中心に調整。坂路以外は外馬場で17-16で乗り込みとゲート通過。さらに筋肉が付き精神面も落ち着いていて順調。牧浦調教師と相談しながら、焦らずあと1〜2ヶ月くらいで移動のイメージとのこと。

4/30(金)
<東サラ>
レッドヴェイパー(ノーザンファーム空港):今週から週4回坂路14-15で調整。予定通りのペースアップで馬体重減もなく雰囲気は良好とのこと。馬体重462キロ。
ルージュジェイム(ミホ分場):今週に入って左前内側に小さな骨瘤を確認。強く押すと痛がるが、獣医と相談して乗りながら固めることに。乗り込みを増やしながら馬体重も増えてるので体調は問題なさそうとのこと。馬体重500キロ。一進一退な状況だけど、焦らず…。
レッドジャービス(社台ファーム):跛行した右トモを確認しながら運動を継続。落ち着いた性格だが、運動不足でさすがに馬房ではカリカリすることも。飼い葉食い良く体調良好なのは心強いとのこと。馬体重512キロ。こちらも我慢の時。
ルージュエヴァイユ(社台ファーム):3ハロン39秒中心に坂路調整。エンジンのかかりはやや遅いが、スピードに乗ってからの走りには目を見張るものがある。体型的に芝中長距離があいそう。早い時期からのタイプではないので、じっくり進める予定とのこと。馬体重472キロ。期待通りの成長カーブ。
<ワラウカド>
先週は近況書くの失念…。
エスタス(ファンタストクラブ):順調に調整中。火曜には3頭併せ。最後は追いかける展開になるが、気持ちを全面に出して先着。5/13か5/14で吉澤Eastへ移動予定。田中博調教師曰く、検疫が混んでるため本州到着後あまり間を置かずにトレセンへ入厩させたいとのこと。まもなく始動。
チャパティ(ファンタストクラブ):ウッド坂路の併せ馬で指示に遅れることなくペースアップして走り切る。体幹がしっかりしているので左右にブレないのが◎。もう少しパワーが付くと迫力が出てくるとのこと。こちらも期待通りパワフル娘な感じで楽しみ。
<ノルマンディー>
ケントゥリア(オカダスタッド):坂路2本を18秒で調整中。体調は良さそうだが腹回りの毛足が長く、調子が上がるのはもう少し先になりそう。調教は順調なのでその頃にはピカピカの好馬体に変わりそうとのこと。馬体重477キロ。確かに直近写真だとまだ冬毛ボーボーだし幼い感じ。オカスタ初めてなのでアレですが、割とマッタリした進め方なのかしら。

5/1(土)
早朝から出社。娘の体調がイマイチ(頭痛)ということでバレエお休み。そのあとのバレエ友達と遊ぶ予定もキャンセル。父母同様、気圧に影響されやすい体質かもしれない。青葉賞はレッドヴェロシティの単複買いで複勝ゲット。ひさびさのややウマ馬券でした。

5/2(日)
早朝から在宅仕事。7時半にタイマーをセットしてグリーンチャンネルで「2021 ケンタッキーダービー」。結果は6番人気のメディナスピリット(Medina Spirit)が優勝。父Protonico(その父Giant’s Causeway)、母Mongolian Changa、母父Brilliant Speedという地味な血統で、セリでは1000ドルで売却された馬。これぞアメリカンドリームである。つか、父父Giant’s CausewayということはYGGのラッキーミーティア(父スズカコーズウェイ)と同じじゃないですか! これはいただきかもしれない(なにが)。天皇賞春はオーソリティの単複で撃沈。勝った福永騎手に1ミリも笑顔がないのが印象的。そりゃそうか。

2021 ケンタッキーダービー

この距離感も海外競馬の魅力のひとつだけど、このご時世だと心配になる