5/12 門別4R JRA認定フレッシュチャレンジ競走・ダ1000m 7着
満を持して。そんな期待感満載で向かえたデビュー戦。能検のあと佐々木調教師は「新馬や重賞を賑わしてくれそうな期待の出来る走り」と評価していたし、鞍上もカタールで歴史的勝利を挙げた実力派の阿部龍騎手だし。ぶっちゃけ、どんな勝ち方か、だけを考えていたわけですが…。
スタートはまずまず。能検で見せたスピードでそのままハナを切るかと思いきや、道中ズルズルと後退。おいおい大丈夫かいなと心配していたら、最終コーナーで先行勢の直後まで進出。直線を向いて、よしゃぁ一気にかわせー! と力が入った矢先、内にいた①が斜行して接触して前のめりに体勢を崩す。え、ちょ、おま、えええぇッー!? 完全につまずいた格好なので、阿部騎手も無理せず追うのをヤメて7着で入線。
完璧不利でしょー、審議でしょー! と憤ってたけど特にランプは点灯せずそのまま確定。その後、パトロールビデオが流れておしまい。
がっつり進路塞がれて、つまずいて…。
→最終結果
※5/13追記:6位以下に入線した馬が審議対象の場合、審議ランプは点灯せずパトロールビデオでお知らせするそうです。勉強不足でした、すみません。詳細こちら
レース後に佐々木調教師は「不利を受けるのも競馬なので仕方ないですが、期待していたので残念」とコメント。阿部騎手は「脚を使いそうな手応えだったので不利を受けたのは残念ですが、先のある馬だと思います」と話してたそうです。
今後については、つまずいているし馬の状態をよく確認してから考えたいとのこと。馬体はもちろん、メンタルのダメージも気になりやす…。
ラッキーミーティア【0-0-0-1】
牝2 北海道・佐々木 YGG